大学生活最後の春休みに、語学留学に、初挑戦!人生で一度も海外に行った事がなく、英語にコンプレックスを抱いたままこの先の人生を生きたくない、色んな人種の人と話してみたい、最後に大きな挑戦をしたいという動機から、語学留学を決意しました。
もともとは、「漠然とアメリカに留学していみたい」と思っていましたが、
大学内でのACEJ留学説明会に参加した後、担当のカウンセラーと相談し、カナダの魅力を知りました。カナダは比較的治安が良く人が親切であること、沢山の人種が入り乱れ色んな国の人と話せること、行きたかったアメリカにも学校のアクティビティで行くことができるという3つの理由から、トロントに留学を決めました。
学校初日は、オリエンテーションがありました。私が留学しているILSCは、授業が選択制になっています。 1日目はまず、希望する授業についてのアンケートを提出し、英語のレベル分けテストを受けました。その後、スタッフの方と受講するクラスについてインタビュー(相談)を行い、学校全体に関するオリエンテーションを受けました。
そして、2日目からいよいよ授業が始まりました。私は、午前中と午後に1クラスずつ授業を取っています。午前中は英語の基礎を学ぶクラス(English Foundation)、午後は会話クラス(Conversation Basics)を選択することにしました。
英語レベルも細かく分かれているので、自分の英語レベルにあったクラスを受講できています。先生やクラスメイトと コミュニケーションを十分に取れていますし、分からない所は速攻で聞くようにしています。ます。 雰囲気もまじめな子が多く、しっかり授業が進行しているなぁ、とびっくりしました。 他の留学生を見習って、自分もとても真剣に授業を受けています…!
私のホームステイ先には猫がいて、とてもなつかれています。ホストファミリーもとても優しく、 ホストマザーとは、一緒に夕食を食べて私の親の話をし、その後テレビドラマを見ました。ホストファザーには、ファザーの仕事の話を沢山聞かせてもらいました。 また、家にはホストシスター(娘さん)とホストブラザー(息子さん)もおり、コーヒーの入れ方を教えてくれたり、初日は学校まで一緒に来てたりしました。
慣れない環境ですので、体調管理にも気をつけています! 昨日は、ランニングをしました。(トロントは、ランナーが本当に多いです!)気温は-10°前後ですが、 思っていたより寒くありません。 行く前に登山ショップで買った3万円のダウンが恐ろしく効力を発揮してくれています。
日一日と自分のスピーキングやリスニング力が上がって行くのが感じられて、恐ろしく楽しいです。 日本人の友達も出来ましたが、 彼らとはクラスも被らないのでオールイングリッシュで話す良い環境を作れてます。残り25日しかないので、全力で英語に集中します!
午前の授業は基礎クラス、午後は会話中心のクラスを受講しています。
授業の大半はクラスメートとペアやグループになって、テーマに沿った内容をスピーキングします。
簡単な内容でも、いざスピーキングになると話すのが難しいです。
・Howを使っての質問の仕方と返答
・カードに描かれた人の特徴をスピーキングでグループに説明する,,,etc
クラスメイトはまじめな人が多く、授業もしっかり聞いて笑いの多いクラスです。
少人数のクラスの為、先生との距離が近く、質問をどんどんしても良い雰囲気が作られてます。先生も分かりやすくてノリが良く、楽しいです。
週末アクティビティで4日間、念願のアメリカ・NYに行って来ました!ブルックリン・ブリッジを渡り切った所で音楽が聞こえ行ってみたらNYのストリートダンサーが踊っていたので乱入してきました。本場のB-BOYとダンスバトルをして、とても楽しかったです!また、前から行きたかった、グラウンド・ゼロ、セントラルパークの不思議の国のアリス像、ウォールストリートに行けました。
ホテルも綺麗+ベッドもふかふかでとても良かったです。ツアー内容やガイドの方もとてもしっかりしていたので、十分満足でした。最後の週末は、最高にエキサイティングな内容になりました!念願のアメリカに行くことが出来ました。
「カナダならアメリカにも行けるし、勉強にも集中できてとても良い」とカウンセラーの方にアドバイスを頂けた事に、感謝しています。一度の留学で二カ国を体験できた事は、僕にとって貴重な財産になりました。
◇今回の留学の目標は何でしたか。
英語に対する恐怖心を克服すること、外国の友人をたくさん作ること、異文化を思いっきり楽しむことです。
◇目標は達成できましたか。
達成できました。英語に対する恐怖心は薄れ、英語が好きになりました。積極的にクラスメイトに話しかけ、友人を作ることができました。
◇今回の語学研修の全体の感想をお願いします。
初めての海外だったので、とても刺激的な毎日でした。英語に対するコンプレックスを解消でき、学ぶ意欲を養う事ができたのは一番の収穫でした。日本に帰国してからも学習を続けています。