留学先の選び方
① 国から選ぶ
同じ英語圏でも、文化や環境は様々です。気になる留学先の国旗をクリックして、 各国の特徴をのぞいてみましょう。
アメリカ
広大な国土を持つアメリカでは、州や地域によって様々な経験ができます。中でもカリフォルニアを中心とした西海岸と、ニューヨークやボストンのある東海岸の語学学校が人気です。オンキャンパスの語学学校も多く、英語を勉強しながらアメリカの大学生活を体験したい人、将来学部留学を目指す人にもおすすめです。授業は半日となるため、空き時間に観光するなど自由に過ごせます。
カナダ
移民国家であるカナダはとてもフレンドリーな国柄で、留学生の受け入れにも積極的です。治安もよく物価も安いため、暮らしやすいことでも知られています。国土は世界第2位の広さを誇り、都市と自然が融合しているところも魅力の一つです。留学先としては、都市で交通の便も良い西部バンクーバーと、東部トロント・モントリオールが特に人気です。
イギリス
イギリスは伝統ある建物が点在し、長い歴史を感じさせる一方、ファッションやモダンアートなど現代文化のパイオニアとしても有名です。ロンドンの他、ケンブリッジやオックスフォードなど、落ち着いた環境の語学学校が人気です。イタリアやフランスなど、ヨーロッパ圏内からの留学生も多く、よりインターナショナルな環境で勉強したい人におすすめです。
アイルランド
ヨーロッパの中でも最も治安の良い国とされ、国民性も陽気で訪れる人を温かく迎えてくれます。島国ですが、1年を通して寒暖差が少なく温暖な気候です。また、教育レベルは世界最高水準で、躍進的な経済発展を遂げています。語学学校はダブリンを中心とした都市部に多く、ヨーロッパ圏内から多くの留学生が訪れます。
オーストラリア
日本の約20倍の国土を持つオーストラリアは、豊富な自然に囲まれ、場所によって様々な自然に恵まれています。コアラやカンガルーなど動物とのふれあいも人気の一つです。日本と季節が逆なので、ハイシーズンの時期と比べ航空券代を抑えることができます。また、日本との時差も1時間なので、日本のご家族とも連絡が取りやすいのが特徴です。
ニュージーランド
ニュージーランドは北島と南島の2つの島から成る、自然豊かな国です。国民性は温和でフレンドリーなので、平和でリラックスした環境のなか英語を学ぶことができます。治安もよく日本との時差もあまりないので、はじめての海外でも安心して過ごすことができます。
マルタ
1964年に英国から独立したマルタ共和国は、英語を公用語としているEU加盟国であるため、多くのヨーロッパ人がマルタに英語を学びに訪れています。留学生はとても国際色豊かで、比較的アジア人の割合は少な目だと言えます。交通整備・環境配慮に力が注がれていて、ヨーロッパのリゾート地としても有名です。。
フランス
フランスは、世界でも随一の観光大国です。フランスの魅力といえば、芸術や伝統、歴史が挙げられます。ヨーロッパの中でも歴史の表舞台に何度も登場するほど世界に影響を及ぼしてきた国で、世界遺産にも数多く登録されています。食文化もユネスコ無形文化遺産として登録されており、街にはマルシェや伝統料理を提供するレストランのほか、気軽に入れるビストロなどが並びます。
スペイン
スペインは、ヨーロッパ南西部の先端にあるイベリア半島の大半を占めており、ヨーロッパ大陸の中でロシア、フランスに次いで3番目に大きな国土を持つ国です。スペインはアフリカ大陸とアメリカ大陸両方に近しいという地理的特徴から、歴史的にも文化・文明の極めて重要な役割を果たしてきました。年間5千万人を超える旅行者がスペインを訪れており、芸術、食文化、美しい景色など多様性に満ちた魅力を持つ国です。
②目的から選ぶ
初めての語学研修
初めて海外に行かれる方や、初めて語学研修に参加する方には、安心して勉強ができる学校をおすすめしております。学校によっては、パートタイムやフルタイムで、日本人スタッフが勤務していることもあります。
留学先としては、カナダ(西部バンクーバーや、東部トロント)やオセアニア(オーストラリア、ニュージーランド)が特に人気があります。カナダは、学校周辺の交通の便もよく、現地の人々もフレンドリーで、治安が良いことで知られています。また、オセアニアは日本との時差が少ないため、万が一の際に親御さんとも連絡が取りやすいのが特徴です。
留学先としては、カナダ(西部バンクーバーや、東部トロント)やオセアニア(オーストラリア、ニュージーランド)が特に人気があります。カナダは、学校周辺の交通の便もよく、現地の人々もフレンドリーで、治安が良いことで知られています。また、オセアニアは日本との時差が少ないため、万が一の際に親御さんとも連絡が取りやすいのが特徴です。
英文学やイギリス文化に興味がある
英語発祥の地として知られるイギリスは、古典から現代文学まで、様々な文学の舞台になっています。実際に物語の舞台に足を運び、現地で勉強してみることは、かけがえのない経験になるでしょう。
また、イギリス南部のボーンマスやマーゲート、学園都市として有名なケンブリッジやオックスフォードなどでは、ゆったり、落ち着いた環境で勉強しながら、現地の生活スタイルを学ぶことができるでしょう。
また、イギリス南部のボーンマスやマーゲート、学園都市として有名なケンブリッジやオックスフォードなどでは、ゆったり、落ち着いた環境で勉強しながら、現地の生活スタイルを学ぶことができるでしょう。
できるだけ予算を抑えたい
語学学校のプログラム費用や、往復航空券代は、留学先やお申込み時期によって変わります。例えば航空券代は、ご出発までの時期や、燃油サーチャージなどの諸費用など、その時々の状況によって変動します。
ACEJにて最新の航空券代の概算をご紹介しておりますので、お問い合わせください。また、全体のご予算の上限等ございましたら、できるだけご予算を抑えるためにも、早めのご準備が大切です。
ACEJにて最新の航空券代の概算をご紹介しておりますので、お問い合わせください。また、全体のご予算の上限等ございましたら、できるだけご予算を抑えるためにも、早めのご準備が大切です。
アウトドアを楽しみたい
ハイキング、カヤック、スキー、スノーボードなど、留学先で様々なアウトドアに参加することができます。中でもカナダ、オーストラリア、ニュージーランドは特に自然が豊かで、語学学校かま主催しているアクティビティ(課外活動)でも、年間を通して様々なアウトドアが企画されています。日本での経験とはまた一味違う、貴重な思い出ができるでしょう。
動物が好き
オセアニア地域には、その地固有のユニークな動物たちが多く生息しています。代表的なものとして、オーストラリアのコアラやカンガルー、ニュージーランドのキウイが挙げられます。
オーストラリアでは、動物園でカンガルーやコアラとツーショットを撮れるかもしれません!
また、羊の数で知られるニュージーランドでは、郊外のファームを訪れるのもお勧めです。ゆったり、ユニークな語学研修となるでしょう。
オーストラリアでは、動物園でカンガルーやコアラとツーショットを撮れるかもしれません!
また、羊の数で知られるニュージーランドでは、郊外のファームを訪れるのもお勧めです。ゆったり、ユニークな語学研修となるでしょう。
放課後に観光やショッピングを満喫したい
語学学校の立地は、田舎から、郊外都市、街の中心地と様々です。中には、車社会として知られるアメリカなど、バスや電車などの公共交通機関が非常に発達している日本と比べると、自分自身では移動が難しく感じる場所もあります。
放課後もアクティブにショッピングや観光を楽しみたい方には、街中にある語学学校がお勧めです。特に、カナダ第1の都市であるトロントや、第3の都市と知られるバンクーバー、オーストラリアのシドニーなどが人気があります。比較的治安も良く、フレンドリーな国民性が特徴です。初めての留学でも、安心して過ごすことができるでしょう。
放課後もアクティブにショッピングや観光を楽しみたい方には、街中にある語学学校がお勧めです。特に、カナダ第1の都市であるトロントや、第3の都市と知られるバンクーバー、オーストラリアのシドニーなどが人気があります。比較的治安も良く、フレンドリーな国民性が特徴です。初めての留学でも、安心して過ごすことができるでしょう。
ゆったり、のんびり勉強したい
スローライフを楽しみたいあなたには、ゆったりとした都市や郊外での生活がおすすめです。特に、オーストラリアのパース(Perth)や、ニュージーランドのオークランド(Auckland)、カナダのバンクーバー(Vancouver)は、街の利便性を備えていながらも、東京ほど人口も多くなく、のんびり、快適に生活することができます。放課後のカフェでお友達と話したり、公園でのんびり過ごしたりと、より現地の人々に近い生活スタイルを体験できるのも魅力です。
目的に合わせて勉強したい
ハイキング、カヤック、スキー、スノーボードなど、留学先で様々なアウトドアに参加することができます。中でもカナダ、オーストラリア、ニュージーランドは特に自然が豊かで、語学学校かま主催しているアクティビティ(課外活動)でも、年間を通して様々なアウトドアが企画されています。日本での経験とはまた一味違う、貴重な思い出ができるでしょう。
現地の大学生活に興味がある
大学キャンパス内に施設を持つ語学学校では、図書館やカフェテリアなどの大学施設を現地の大学生と共有することができます。キャンパス内で学ぶことで、現地の学生の生活スタイルを体験できるでしょう。また、ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学があるアメリカのボストンや、イギリスのケンブジッジ・オックスフォードは、学生が集まる学都市として知られています。放課後や週末に大学施設を訪れることができるでしょう。大学によっては、大学内の施設を見学できるキャンパスツアーを実施していることもあります。
短期間で色々楽しみたい
周辺に多くの観光スポットがあるバンクーバーや、オセアニア(オーストラリアやニュージーランド)がおすすめです。オセアニアでは、時差や渡航時間が少ない分、短い滞在でもたっぷりと英語の勉強と観光が楽しめるでしょう。
カナダのバンクーバーは、イギリス調の街並みが楽しめるビクトリアや、冬季オリンピックの開催地となったウィスラー、アメリカ(シアトル)など、周辺に観光地が多くあるため、色々な場所に行くことができます。
カナダのバンクーバーは、イギリス調の街並みが楽しめるビクトリアや、冬季オリンピックの開催地となったウィスラー、アメリカ(シアトル)など、周辺に観光地が多くあるため、色々な場所に行くことができます。
チャレンジングな場所で勉強したい
2・3回目の語学研修の方や、長期留学を終えた後のステップアップのための留学の方には、少しチャレンジングな環境での留学もおすすめです。
中心地から離れた郊外都市の語学学校や、一般英語コースを終了した学生が履修する、ビジネスコースを実施している学校などが、特に人気があります。目的や英語レベルにあわせて、おすすめの語学学校をご紹介いたします。
中心地から離れた郊外都市の語学学校や、一般英語コースを終了した学生が履修する、ビジネスコースを実施している学校などが、特に人気があります。目的や英語レベルにあわせて、おすすめの語学学校をご紹介いたします。
日本語に頼らず勉強したい
語学学校には、校内では母国語禁止(English Only Policy)が実施されています。 日本人のお友達にも、率先して英語で話しかけていきましょう。 また、放課後にはできるだけ他の国からの留学生を誘って、自分から英語を話す環境を作っていくのがポイントです。
「日本人の割合が低い学校の方が、英語を話すチャンスが多い」と考えられる方もいらっしゃいますが、実際には日本人学生の割合よりも、自分から英語で話したくなるような、ご希望にあった雰囲気の学校や、ご自身の目的にあったプログラムに参加するのが一番のポイントです。 ぜひ、ACEJにご希望をお聞かせください。最適な学校をご紹介いたします。
「日本人の割合が低い学校の方が、英語を話すチャンスが多い」と考えられる方もいらっしゃいますが、実際には日本人学生の割合よりも、自分から英語で話したくなるような、ご希望にあった雰囲気の学校や、ご自身の目的にあったプログラムに参加するのが一番のポイントです。 ぜひ、ACEJにご希望をお聞かせください。最適な学校をご紹介いたします。
美術館・博物館を巡りたい
カナダ第一都市のトロントには、有名な美術館や博物館が数多く揃っています。ロイヤル・オンタリオ博物館(Royal Ontario Museum)には、恐竜の化石や古代エジプトの出土品など、様々なジャンルの展示品があり、その数は600万点以上にも及ぶ。また、オンタリオ美術館(Art Gallery of Ontario)では、ピカソやゴッホの作品の他、多くの現代アートが鑑賞できる。その他、オンタリオサイエンスセンター(Onatrio Science Centre)や、カナダ現代美術館(The Museum of Contemporary Canadian Art)など多数。無料見学の日を実施している場所もある。
また、ロンドンには、大英博物館やモダンアートが有名なテート・モダン、ナショナル・ギャラリー、ロンドン自然史博物館などが揃っています。毎年多くの観光客が訪れており、美術館・博物館年間来場者の世界ランキング上位20位のうち、5つの施設がロンドンにあります(2012年調べ)。また、ロンドンでは国立の施設の入場料は無料です。週末に、ゆったりと訪れるのも良いでしょう。
また、ロンドンには、大英博物館やモダンアートが有名なテート・モダン、ナショナル・ギャラリー、ロンドン自然史博物館などが揃っています。毎年多くの観光客が訪れており、美術館・博物館年間来場者の世界ランキング上位20位のうち、5つの施設がロンドンにあります(2012年調べ)。また、ロンドンでは国立の施設の入場料は無料です。週末に、ゆったりと訪れるのも良いでしょう。
安心できる環境でしっかり学びたい
ACEJでは、語学学校のプログラム内容や先輩参加者の評価の他、現地の治安やサポート体制を確認した上で、随時厳選して学校をご紹介しております。
現地のプログラム内容は、語学学校によって様々です。読む、聞く、書く、話すの英語の4技能をバランスよく勉強できる一般英語コースの他、アカデミック英語、ビジネス英語、試験対策、資格の獲得など、目的にあわせてユニークなプログラムを実践している学校もございます。
皆さんのご希望や目的にあわせて、最適な学校をご紹介いたします。
現地のプログラム内容は、語学学校によって様々です。読む、聞く、書く、話すの英語の4技能をバランスよく勉強できる一般英語コースの他、アカデミック英語、ビジネス英語、試験対策、資格の獲得など、目的にあわせてユニークなプログラムを実践している学校もございます。
皆さんのご希望や目的にあわせて、最適な学校をご紹介いたします。
留学期間を決める
短期語学研修プログラムの場合、おおよそ3~4週間で参加する学生が最も多いです。ご希望にあわせて5週間や6週間、8週間など伸ばすことも可能です。
一方、中長期語学留学の場合は最短3カ月~12カ月とこちらもご希望に合わせて留学期間を調整することができます。それぞれのプログラムの特徴は下記よりご覧ください。