1.大学付属語学研修機関
2.公立カレッジの語学コース
3.大学と民間の共同運営
4.私立英語学校
語学学校の多くがブリティッシュ・カウンシル(政府支援の非営利文化機関)に認定を受けています。その他、大学や公立カレッジの主なところはBASELTに、私立学校はAELUSに加盟、組織は教育水準の維持に努めています。
大学付属語学研修機関のコースは、アカデミックな内容となり、夏期のみで英文学や演劇、美術に絞ったコースを開講する大学もあります。大学内の施設を利用することができます。
公立カレッジでは、一般英語のほかに試験対策や進学準備のコースがあるが、一般的に開講時期が大学の学期に合わされ、滞在先については、夏を除いて、寮の確保は難しくなっています。
一方、私立英語学校は様々なコースが実施しています。一般英語や試験対策のコースのほかに、スポーツや料理、フラワーアレンジメントなど各種アクティビティを加えたコースやビジネスやアートなど専門英語コースも充実しています。受講は、2週間以上から受講できます。滞在先はホームスティが中心ですが学校によってはレジデンスと呼ばれる寮を併設しているところもあります。