よくあるご質問
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語学研修全般について
- どうやって留学先を選べばいいでしょうか。
まず留学目的にあわせて、国、地域を選ぶとよいでしょう。
留学先を選ぶポイントとして、1.行きたい国・都市、2.留学目的、3.留学期間、4.予算、5.滞在方法などがあげられます。
短期の留学の場合、自分が興味のある国・都市に行くことが一番です。治安のよい地域が人気です。
国・都市を選んだあとは、学校のタイプを選びます。初心者向けのサポート体制がしっかりしている学校、中級者向けの学校、特に試験対策、ビジネススキルがいろいろある学校などいろいろあります。お問い合わせの際に、自分の留学目的や希望を詳しくお知らせいただくと、より自分にあったプログラムが見つかると思います。
- 初めての海外ですが、私でも留学できますか。
語学学校は、全くの英語初心者の方から上級者まで、さまざまなレベルに合わせて授業を提供しています。
学校によって特色がありますので、初めての方にとって安心なサポート体制をしっかりとっている学校、日本人カウンセラーが常駐している学校など、ひとりひとりにあった学校をご紹介いたします。お気軽にお問い合わせください。
- 語学学校に入るために英語力は必要ですか。
語学学校では、全くの英語初心者から上級者まで受けることができる一般英語と呼ばれるプログラムがあります。このプログラムでは、特別な英語力は必要ありません。
ただ、TOEIC、TOEFL、ケンブリッジ英検などの試験対策コース、ビジネス英語コース、インターンシップなどの場合、学校が求める一定の英語力がないと受講することができません。これらのコースでは、英語力証明のための事前スコアの提示や、英語力テストや電話インタビューを課す学校もあります。
- クラスはどうやって決まりますか。
初日に、筆記試験、リスニング、先生との簡単なインタビューを行います。その結果によって、自分にあったクラスレベルで勉強をスタートします。日本人の場合、文法力に比べて会話の力が弱いので初級上~中級下にプレイスされる場合が多いようです。
- 授業を受けてクラスレベルがあってないような気がします。どうすればいいですか。
現地の語学学校のスタッフにまずは相談してみましょう。学生にあわせてクラスレベルを替えてくれる可能性があります。
- 初日のスケジュールを教えてください。
初日はクラス分けテスト、オリエンテーションです。朝一番にまずテストを行います。テスト終了後、初日の学生のために、学校について、滞在先でのルールについてなど、これから生活するにあたって重要なオリエンテーションが行われます。学校によっては、市内観光などがあるところもありますし、また授業が午後からさっそくスタートする学校もあります。
- スケジュール、授業内容はどんな感じでしょうか。
一般英語については午前中中心のパートタイムのクラス、午後もしっかり勉強するインテンシブのクラスが主です。
パートタイムのクラスは、コミュニケーションに重点をおいたレッスンです。話す・聞くということを中心に、文法など英語の基礎スキルを勉強していきます。ペアワークやグループワークなどを行う活発なクラスです。学校を飛び出して、外でレッスンが行われることもあります。
インテンシブのクラスは、午前中は、パートタイムの学生と一緒にクラスを受けます。午後は選択科目が行われる学校が多く、スキルクラスと呼ばれる自分が勉強した分野に特化したクラスや、さらに話す・聞くことに特化したコミュニケーションクラスを勉強できる学校が多いです。
- 希望すれば個人授業はしてもらえますか。
はい。追加費用を支払ってプライベートレッスンをつけることができます。
プライベートレッスンのみを受けたい場合、先生の家でホームステイのプログラムもお奨めです。
- 語学学校に日本人はどれくらいいますか。
日本人割合は、留学先の国、渡航時期、クラスレベルなどによって変わります。日本人同士でもお互いに英語で話すルールを設けたり、他国からの留学生を必ず一人は誘って出かけるようにしたりと、英語を使う機会を増やす工夫をしましょう。日本人が少ないのは不安…という方は、日本語スタッフがいる学校を選ぶと良いでしょう。
- 日本語のわかるスタッフ又は、教師はいますか。
学校によってさまざまですが、基本的にカナダ、オーストラリアやニュージーランドでは、多くの学校に日本人スタッフがいます。
初めての海外の方にとっては、日本人スタッフの有無も、学校選びのポイントになるかもしれません。
- 先生は特別な資格を持っていますか。
国によって求められる資格が異なりますが、教える先生は、大学卒、大学院卒の、英語教授法を学んだ有資格者です。
- 現地で観光やスポーツはできますか。
学校では、放課後に観光、スポーツ「アクティビティ」としてさまざまな行事を計画しています。基本的に週に2~3回、夏休み、春休みなどの短期の学生が来る時期には、毎日何かしらのアクティビティを行っている学校が多いです。
学校では、ソーシャルディレクター、アクティビティコーディネーターと呼ばれるスタッフがいるところもあります。
アクティビティは、無料のものから有料のものまでいろいろです。
アクティビティに参加することによって、さまざまな国から来た学生や自分のクラス以外の学生と仲良くなる機会です。
週末の旅行は、エクスカージョンとよばれ、他の学校の人と一緒に参加するツアーなどもあります。
- 放課後や週末はどうやって過ごすのでしょうか。
大学生以上のホームステイは、プライベートの時間も楽しむことができる、下宿に近いスタイルとなります。週末、ホストファミリーがどこかに連れて行ってくれるケースは少ないため、友達と一緒に出かけたり、学校で実施しているツアーに参加してみましょう。内容は、日帰りのものや泊まりがけのものなど様々です。少し足を延ばして、近隣都市の観光スポットなども訪れてみましょう。
- 車の運転はできますか。
留学生は、運転中の事故に巻き込まれるケースが非常に高いです。現地での生活に慣れた上で現地の免許証を取得し必要十分な自動車保険に加入してください。
出発前の準備
- 英語が苦手ですが参加条件はありますか。
ありません。ACEJでは、ひとりひとりのご希望や語学力にあわせて、最適な語学学校をご紹介いたしますので、どなたでも安心してご参加頂けます。また、現地語学学校では、初日のクラス分けテストの結果に基づいて、少人数制のレベル別クラスで勉強することができるので安心です。
- パスポートをまだ持っていませんが申込はできますか。
できます。新たにパスポートを申請される場合は、先にその他提出書類をお送り下さい。渡航時だけでなく、語学研修の申込み手続きや、航空券の購入にも必要な場合がありますので、できるだけお早めの申請をお願いいたします。パスポートの申請方法については、お住まいの各都道府県パスポートセンターに直接お問い合わせください。取得には、約2週間かかります。
- 携帯電話やパソコンはどうすればいいでしょうか。
参加者のみなさまには、緊急時に備えて、現地到着時から常に繋がる電話番号を必ずお持ち頂いております。日本の携帯電話は、現地では受け手側にも国際料金がかかってしまうため、海外用携帯電話のレンタルをおすすめしています。詳細は、渡航前オリエンテーション資料にてご案内いたします。なおパソコンは、学校の共有コンピューターを利用することができるため、特にお持ち頂かなくても大丈夫です。
- レンタル携帯電話の手配はどうすればいいでしょうか。
出発前に、携帯電話の手配を行ってください。携帯電話は、ホストファミリーや現地での友達との日常的なコミュニケーションの他、緊急連絡の備えとして、必ず持参してください。現地空港に到着後、滞在中常につながる携帯電話番号が必要です。お申し込み後、ACEJよりおすすめのレンタル携帯についてご案内いたします。
※レンタル携帯電話は、台数に限りがあります。携帯電話の案内書類を受領後、早めに(1ヶ月以上は余裕を持って)申込みを完了してください。
- Wi-Fiのルーターがあれば、海外携帯電話は借りなくてもいいですか。
Wi-Fi下では、通常の電話機能を使うことが出来ないため、緊急連絡先としては不十分です。日常生活で多くの方利用している無料のSNSアプリは、お互いがアプリを起動し、インターネットに繋がっている状態でしか通話ができません。
フライトが遅延・キャンセルした際や、空港出迎えの担当者が見つからなかった時の連絡、また、学校やACEJとの緊急連絡時に備えて、いつでも通常の電話の発着信ができる状態にしておく必要があります。Wi-Fiルーターを借りて行く場合でも、「別途」海外携帯電話を持参するようにしてください。日本の携帯電話を持参する方法もありますが、自分だけでなく、電話をかけた相手にも高額な国際料金がかかってしまうため注意が必要です。万が一に備えて、海外携帯電話をレンタルしていきましょう。
- お金はどうやって持っていけばいいでしょうか。
ACEJでは、以下の3つの方法での準備を勧めております。
①現地通貨への両替
②現地で現地通貨が引き下ろせるカード
③クレジットカードの持参
海外用携帯電話とあわせて、ご出発前に詳しくご案内いたします。
ACEJでは、大金を持ち歩く心配がなく、必要に応じて現金が引き出せる②海外専用カードをおすすめしております。お小遣いの目安は1ヶ月で約5万円~となりますが、万が一足りなくなってしまった場合でも、日本のご家族から再入金してもらうことができる機能がついているカードであれば、より安心です。
また、なるべくお金は分散してお持ちください。例えば、メインのお財布とサブのお財布で分けておくと、万が一どちらかを紛失してしまった、または盗難に遭ってしまったとしても、残りの一方を利用することでトラブルを最小限に抑えることができます。
- 現地通貨への両替はいくらくらいにすればいいでしょうか。
海外に高額な現金を持ち込むのは非常に危険です。外貨の両替は少額に抑え、残りのお小遣いは事前にお金をチャージ専用カード(※詳細はお申込後にご連絡いたします)に入金して、出発しましょう。また、外貨両替は銀行でできます。空港の両替所でもできますが、当日余裕を持って出発するためにも、前もって準備しておきましょう。なお、両替額は、以下の表を参考にしてください。
【準備する金額の目安】
現金両替の目安 カードへの事前入金目安 アメリカ $100~200 $600~ カナダ C$100~200 C$500~ イギリス £100~200 £300~ アイルランド €100~200 €350~ オーストラリア A$100~200 A$500~ ニュージーランド NZ$100~200 NZ$500~
- クレジットカードがあれば、他は何も用意しなくていいでしょうか。
語学研修中は、友達と食事に行って割り勘にする、売店で小さな買い物をするなど、現金を使用する機会も多くあります。クレジットカードだけでは不十分ですので、チャージ専用カード(※詳細はお申込後にご連絡いたします)も必ず用意してください。
- クレジットカードが海外旅行保険付帯のものですが保険には入らなくてもよろしいですか。
カードに付帯されている保険内容や期間には、様々な制限がある場合が多く、肝心の治療・救援費用が低く設定されている場合があります。1~2週間の旅行とは異なり、いざという時、学校やホストファミリーに迷惑をおかけすることなく、緊急時に十分対応できるよう、ACEJではAIG損保加入をご案内しております。
AIG損保では、世界55万か所以上の医療機関で、キャッシュレス・メディカルサービスを受けることができ、24時間の日本語アシスタントセンターがあるため、現地でいざ病院へ行く場合などの時に日本語でサポートを受けることができるため、参加者の皆様に安心して海外渡航に臨んでいただけます。
ACEJでは、海外渡航中も、日本にいるときと同等以上の医療が受けられるよう万全の状態での渡航をご案内しておりますので、補償額・補償内容が不十分な場合、ACEJプログラムへのご参加をお断りする場合もございます。
- 保険や航空券はどうすればよろしいでしょうか。
お申込み後にACEJより海外留学保険のご案内をしますので必ずご加入してください。提携旅行会社よりスムーズに移動できる渡航スケジュールを厳選してご案内いたします。初めて海外へ行かれる方でも安心して準備を進めることができます。なお、緊急時の迅速な対応や現地でのスムーズな送迎のため海外留学保険および航空券の自己手配はご遠慮頂いております。
- 安い保険・航空券を見つけたので、自分で手配してもいいですか。
ACEJは、AIG損保代理業務を行っているため、AIG損保にご加入いただくことで、緊急時にも迅速な対応が可能です。ここからはずれてしまうと、個人情報保護の関係で、学生が怪我や病気などで入院した際の情報が一切開示されないため、こちらからのサポートが出来なくなってしまうため原則できません。
また、格安航空券は、早朝や深夜の到着、また乗継時間が短いケースが多く、チェックインが出来なかったり、乗り継ぎができない等のトラブルにつながるおそれがあります。ACEJでは現地の寮のチェックイン時間やホームステイ先への送迎時間を確認した上で、提携旅行会社を通して航空券を予約・購入しますので安心して渡航できます。
- 航空券(eチケット)を紛失しました。どうすればいいでしょうか。
eチケットであれば紛失しても再発行可能ですので心配ありません。
- 飛行機内に液体の持ち込みは可能ですか。
日本を出発する全便において手荷物の中に液体類を持ち込む場合は、100ml以下の容器に入れ、20cm×20cm以内の透明な袋に入れることが義務付けられました。前もってビニール袋(ジップロック)に入れておいてください。
- 預け入れ荷物のサイズ・重量制限を教えてください。
預け入れ荷物のサイズ・重量制限については各航空会社によって異なります。詳しくはこちらをご参照ください。
- 現地の空港に到着してからの移動が不安です。
現地空港からホームステイ先までは、学校が事前に手配をした担当ドライバーまたはホストファミリーが送迎をしてくれるため、初めての留学でも安心して移動することができます。詳細は、ご出発前にお渡しする書類及びACEJカウンセラーとの最終確認のお電話の際に、一緒に確認いたします。ACEJプログラムには、現地空港と滞在先間の送迎が往復分含まれておりますので、ご帰国の際の移動もスムーズです。
- 教科書は現地で買うのですか。
語学研修プログラム費用の中に教科書代が含まれている語学学校の場合は、別途購入する必要はありません。
またプログラム費用に含まれていない場合は、学校により異なります。教科書を貸してくれる場合、購入する場合、または到着後にいくらかお支払いし、帰国時にきれいな状態で返却すればいくらか返金になる場合、など様々です。
ホームステイ・学生寮について
- ホストファミリーへのお土産は買ったほうがいいでしょうか。
ホストファミリーに、ちょっとしたお土産を持っていくとと喜ばれます。お土産を渡す文化は、日本特有の文化です。高価な物は避けましょう。また特に、家族全員に用意する必要はありません。自分で紹介して楽しい物や、会話のきっかけになる物を選びましょう。
また、ファミリーによっては、すでに以前日本からの留学生を受け入れている場合もあります。そのため、扇子や箸、人形など、お土産として人気が高い伝統的な物の場合、すでに同じような物を持っていることも考えられます。それよりも、すぐに使える実用的なもの(小分けができるお菓子、文房具など)、いくつあっても困らない消費してもらえるものがおすすめです。
※オセアニア圏(オーストラリア・ニュージーランド)は、食品の持ち込みには大変厳しい国です。なるべく持っていかないことをお勧めしますが、もしどうしても持っていきたいという場合は、下記各大使館の注意事項をご確認の上、ご判断ください。
<参考>
・ オーストラリア大使館 検疫
・ ニュージーランド大使館 入国・税関・検疫・持ち込み
- ホームステイ先での注意点は何ですか。
ホームステイはペイドホームステイです。基本的には、学校との契約で部屋と食事を提供するだけになります。大学生以上のホームステイは、プライベートの時間も楽しむことができる、下宿に近いスタイルとなりますので、放課後や週末の時間を、ホストファミリーが特別にアレンジしてくれることはありません。
また、各家庭でのルールは守るようにしましょう。例えば、シャワーの時間が決められている、洗濯は1週間に1回行なう、といったことは、ほとんどのホームステイであります。日本との違いに戸惑うこともありますが、良い・悪いで判断せず、その国の文化・習慣を学ばせてもらう機会と前向きに捉えましょう。
- 滞在方法についてアドバイスはありますか。
留学期間が短期の場合、ホームスティが良いでしょう。ホームスティは、滞在地の習慣や文化を学ぶことができ、言葉についても話す機会が多くあります。また、家族がいるということが、不安や寂しさを十分に癒してくれることもあります。
また、
何か困ったこと、わからないことがあれば、一人で抱え込まず、すぐにホストファミリーに相談しましょう。日本では、以心伝心という文化がありますが、海外ではしっかり言葉に出して伝える必要があります。
例えば、お食事が多すぎる、または少なすぎるといった場合は、その旨相談しましょう。上手く伝える必要はなく、もしどうしても伝えられない場合は手紙かメールなど文字にしてお伝えするなど、工夫してみましょう。
ホームステイで直面するトラブルのうち、その9割はコミュニケーション不足にあります。相談したらすぐに解決した、ということも多くありますので、思い切って聞いてみましょう。もしどうしてもいいづらい内容ということであれば、ACEJまでお気軽にご相談ください。
また、【何事も楽しむ】、という気持ちを持って過ごすことが大切です。ホームステイは、滞在地の習慣や文化を学ぶことができ、言葉についても話す機会が多くあります。また、一方で日本と違いに驚くこともあります。家族がいるということが、不安や寂しさを十分に癒してくれることもあります。
- 滞在先にはいつから入れますか。またいつ滞在先を出なければいけませんか。
通常、ホームスティの場合には現地に開校日の直前の土・日に入るようにします。寮滞在の場合には直前の平日金曜日に入るケースもあります。いずれのケースでも指定された日に現地に到着する必要があります。滞在先を出るのは授業最終日の翌日、土曜日になります。
- 滞在先では食事はついていますか。
平均的なホームスティの場合には2食付(朝・夕)、また学校にお弁当を持っていく3食付のケースもあります。
寮ではカフェテリアで食事が取れるところ、自炊タイプと分かれていますので、前もって食事が提供されるのか確認しておくとよいでしょう。
- ホームステイ先はどのように決まるのでしょうか。
専任スタッフが直接、家庭を訪問して受入環境や家族とのインタビューの結果に基づいて受入にふさわしい家庭であること、家庭で英語が日常で話されているなどの点で決められます。また定期的にホスト宅を訪問し、問題がないかを判断します。
- ホームステイ先は出発までには決まりますか。
通常、出発日の1週間前までにホストファミリーの氏名、住所、電話番号、家族構成、通学方法と所要時間などを書面でお送りします。なお、ホストファミリーの急な事情で、出発直前、または滞在中など、急きょ受け入れができない場合があります。その場合は、ACEJより現地語学学校・ホームステイアレンジ団体に至急新しいホストファミリーのアレンジを要請します。
- ホームステイ先は個室がもらえますか。
ACEJでは基本的に個室タイプのホームステイ先をアレンジする学校を紹介しています。
日本人の場合、ホームステイが二人部屋だとどうしてもプライバシーがないとストレスになるケースがありますので、基本的には個室のホームステイ先をおすすめしています。ただし、学生が集中的に集まる時期には2人1部屋になる場合もありますので、ご検討中の方は早めのお申し込みをおすすめいたします。
- ホームステイ先に、他に留学生がいますか。
ホームスティ先によります。部屋に余裕がある家族の場合には、留学生を2~3人受け入れている場合もあります。
また、家族構成も4人家族、2人家族または1人で暮らしている方など様々です。どんなご家庭でも、「異文化を学ぶ」「何事もやってみる」と自主的な行動をすることで、よりお互いのことを理解し合うことにつながります。
- ホストファミリー宅から学校まではどのように通学しますか。
徒歩・自転車・バスや電車などの公共交通機関を利用することになります。多くのホストファミリーは、中心地にある学校から1時間くらい離れた郊外に住んでいます。
平均通学時間は30分から1時間となります。
- ホームステイ先ではどのように過ごせばいいのでしょうか。
現地到着後、空港出迎えを受けて、そのままホストファミリー先に移動します。
ホームスティ先では学校への通学方法やさまざまな家庭のルールについて教えてくれます。
滞在費用・食費を払っているペイド・ホームスティになりますが、家族と積極的に接点を持ちたい方は、なにかお手伝いをするとよいでしょう。
夕食までに帰宅することは最低限のルールになります。又、食事のいらない場合は早めに家族に伝えましょう。
- 寮滞在はいつでもできますか。
ACEJでは、短期語学研修の場合は、ホームステイを推奨しています。学校では留学生との交流がメインとなります。短期間でも現地の方との交流機会を持つためには、ホームステイが最適です。また、「洗濯機をどう使えばいいか?」「どの食器を使っていいのか」など、一緒に生活をすることで、英語を話さなければいけない機会が多数あります。
その上、寮滞在をご希望の方は、なるべく早めのお手続きをお勧めいたします。特に、夏休み・春休みといった時期は早い段階で空きがなるなる可能性があります。また、寮といっても、学生アパートメントのような、キッチン・バス・トイレが共同のタイプが多く、食事も自炊になるケースがあります。
- 寮は男女一緒ですか。
男女別棟か、フロア別になります。
- どこの寮になるか事前にわかりますか。
出発前に学生寮の詳細が届きますが、直前に変更になる場合もあるため、最終的に確定となるのは到着時です。荷物や郵便あどは現地到着後送ってください。
- 寮の部屋は何人部屋ですか。
1)二人部屋 2)三人部屋 3)四人部屋又はそれ以上 4)一人部屋があります。
- ルームメイトは日本人ですか。
1)他の国からの留学生 2)日本人 3)現地大学生の順です。
緊急時について
- 海外は危ないですか。治安はいいでしょうか。
どの国に行く場合も、100%安全という保証はありません。『ここは日本ではないのだ』という意識を常に持ちましょう。貴重品の管理はもちろん、危険と言われている場所には近付かない、夜は一人で出歩かないなど、自分の身は自分で守る姿勢が大切です。ACEJでは、学習内容だけでなく、安全面も考慮した上で、みなさまに最適な学校をご紹介いたします。ご出発前には、安全のためのルールや生活上の注意点をアドバイスいたします。
- 現地到着後の事故や怪我、またはパスポート紛失等の緊急時にはどうしたらいいですか。
ACEJでは、参加者の皆さまにAIG損保保険加入だけでなく、24時間安心サポートにもご加入いただいております。これは、事故や怪我、またはパスポート紛失等の緊急時に、参加者の皆さまが日本語で24時間相談できる連絡体制です。
参加者より24時間安心サポートに連絡が入りますと、ACEJにも報告が入り、万が一の際にも、『ACEJ』-『AIG損保保険』-『24時間安心サポート』の三者間で迅速に情報の共有が出来る体制を取っております。さらに、緊急時には迅速に現地と連絡が取れるよう、私共ACEJが週末や業務時間外でも連絡可能な現地学校緊急連絡先も取りまとめております。
その他
- 試験対策のコースはありますか。
TOEFL・TOEIC準備コースや、GMAT・GRE準備コースなど、資格・試験対策の語学留学コースがあります。自分の必要な資格・試験によってコースを選ぶことができます。
- 春休み・夏休み以外の時期に語学学校に行くことはできますか。
はい、できます。通常、語学学校では、1年間を通して開校日がありますので、ご自身のご希望の時期に合わせて渡航が可能です。ただし、年末年始は多くの学校はお休みとなります。
- 大学を休学して留学を考えています。何かおすすめのプログラムはありますか。
ACEJでは個人の目的に合った長期の留学プログラムをご紹介しています。英語力をつけたい方には「英語集中コース」、英語の授業に加え大学の授業を聴講したい方には「英語集中コース+聴講コース」、その他インターンシップやビジネスイングリッシュ、TOEFL・TOEICコースなど様々なプログラムがあります。
また姉妹団体である日本スタディアブロードファンデーションではアメリカ・イギリス・アイルランド・オーストラリア・ニュージーランドなどの有名大学への学部留学プログラムも提供しています。
- 大検で留学はできますか。
できます。例えばアメリカへの大学留学を志す場合、大検(高等学校卒業程度認定試験)に合格していればGED(アメリカの大検資格)合格と同様に受け入れてくれる大学があります。この場合、大検合格の証明書を文部科学省に英文で発行してもらい、出願書類と含めて提出することになります。欧米の大学では勉強したいという意欲のある学生の受け入れに対して積極的なので何を勉強したいのか、なぜ勉強したいのか、という意思を明確に持っているということが大切です。
- 今、日本の大学に通っていますが現地の大学に編入できますか。
海外の大学への編入条件は各国によって異なります。編入制度を持つ大学ではその資格・条件を満たすことにより編入が可能です。例えばアメリカの場合は所定の英語力・学業成績など所定の基準を満たすこと、その他各大学が定める基準をクリアすることなどによって編入することができます。アメリカでは大学間の編入は一般的に行われており、編入生を受け入れる制度のある大学がほとんどです。一方、大学数が少ないカナダ・オーストラリア・ニュージーランド・イギリスなどはアメリカと比べると特に留学生にとって編入条件が厳しいとされています。
- 卒業後にアメリカの大学進学を考えています。どのようにすればいいですか。
まず、アメリカの4000校以上という膨大な量の大学から、自分の希望に合った大学を選ぶことからスタートします。
大学の種類として、2年制大学、4年制大学があります。2年制大学には、コミュニティカレッジ(2年制公立短大)とジュニアカレッジ(2年制私立大学)があります。2年制大学から4年制大学へ編入をすることが可能で、コミュニティカレッジの進学としては同州内の4年制州立大学へ編入する方が多いです。ジュニアカレッジの場合は特定の大学郡に縛られません。
各大学によって入学の条件は異なりますが、一般的には、高校の成績、SAT・ACTのスコア、英語力(TOEFLスコア)を基に審査が行われ、追加で財政証明や、推薦状、エッセイなど大学が求める書類を提出することになります。
高校卒業後に、アメリカへの直接4年制大学への入学を希望されていらっしゃる方は、 日本スタディアブロードファンデーション(JSAF)のプログラムがお奨めです。大学での学位取得プログラムとして、自分に合った大学の選定から、各種手続き、大学へのプレイスメントなどを総合的にサポートしています。
- 現地の大学入学のために必要な資格はありますか。
大学入学の資格は国によって、また大学によって異なります。各国で共通するのは高校卒業(見込)の資格および成績、また十分な英語力などです。例えばアメリカではSAT/ACTのスコアなどを要求する大学が多いです。
日本スタディアブロードファンデーションでは、アメリカの大学への入学について、大学の選定から、各種手続き、プレイスメント、出発前の研修から出発後まで、総合的にサポートをしています。
- 語学留学は就職に役立ちますか。
グローバル化が進む今日、採用の選考基準として語学力を重視する企業は非常に増えています。実際、採用面接で英語力や海外経験について聞かれたり、応募資格にTOEICの点数が設定されていたりと語学力を最低条件としている企業も少なくありません。留学によって語学力が磨かれることはもちろん、ビジネスイングリッシュの勉強やインターンシップを経験することは、就職活動において大きなアピールになることでしょう。
- キャリアアップに結び付く留学を考えています。おすすめのプログラムはありますか。
社会人のキャリアアップのために向いているプログラムとしては、ビジネス英語のクラス、又インターンシップのプログラムを持っている学校がおすすめです。
特にカナダではビジネス英会話、インターンシッププログラムが盛んです。
オーストラリアでもビジネス英語やサーティフィケイコースと呼ばれるビジネス関係の資格が取れるコースがあります。
ただしこれらのコースに参加するためには中級以上の英語力(目安TOEIC650以上)が必要ですので、不足する場合は、一般英語のコースと組み合わせることができます。
- 社会人の場合、年齢制限はありますか。
語学研修のプログラムにおいては、16歳以上、18歳以上など下の年齢制限はありますが上限はありません。
ただし、学校を選ぶときに、目的別にあわせた学校を選ぶことが必要です。
大学進学目的の学校は平均年齢が若く、ビジネス英語や資格試験などのコースは社会人が多くなります。
社会人では、英会話の習得の目的の場合には、多国籍で年齢幅も広いため、英国での語学研修がおすすめできます。