University of Auckland
京都大学・女性
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仕事で英語を使ってコミュニケーションを取ったりプロジェクトを進められる人間になりたいと思っていたから。またこれまでの人生を振り返った時、できないことは早々に諦めたり最初からやらなかったりして失敗しないような選択をしていたと強く感じたから。
英語で話すことを恐れない
100%ではないけどかなり抵抗感は少なくなったと思う。
リスニング、スピーキングなどの日常会話ができるかどうか
“intermediate クラスだった。文法のクラスは高校の範囲が理解できていれば問題なくついていけるレベルだった。コミュニケーションの方は自分が苦手なのもあるが最初は聞き取れないしうまく伝えられず苦戦した。ただ今までにない経験ができてとても有意義だった。intermediateクラスは午前中授業だったので、午後の自由時間にオークランドの観光をたくさんできた。
文法の授業は日本の学校の授業の形態に似ていた。コミュニケーションの授業はスピーキングに特化した内容だった。”
リーディング、リスニング、文法の授業、発音、語彙を学び、問題を解くたびペアの人と英語で答え合わせをした。コミュニケーションの授業ではプリントをもとに英語で話し続けることを意識してペアワークをした。
文法の問題を解いてくる。プレゼンテーションの準備
ペアだと間違いを恐れずに自分の意見を伝えるために英語で話せた。ただ私の場合はプレゼンなどみんなの前に出てはまだまだ緊張してうまく英語が出ないことが多かった。
台湾、タイ、サウジアラビア、コロンビア、中国
授業内ではインターネットを使うのは禁止だったが、一緒にランチを食べに行った時などは単語を翻訳しつつも各々の国のことを教えあったり、普通に雑談したり、趣味の話をしたりした。中国人のルームメイトとは日本と中国で似ていること違うことをよく話した。
区切りごとに質問はないか確認してくれ、理解できないところを伝えたら丁寧に教えてくれた。間違えたことを決して否定せず、この表現のほうが一般的だよとか、理由やシチュエーションを添えて説明してもらえたのが良かった。
Wi-Fiが整備されていて良かった。全体的に綺麗だった。
バスは時間通りに来るので通学の不安はかなり少なかった。主要なスポットにはバスでいけたので良かった。観光スポットが大学周りに多くランチを食べるカフェもたくさんあったので空いている時間を楽しく過ごせた。
ホビットツアーに参加した。それ以外の週末は友達と島に行ったり観光したりショッピングをしたりして過ごすことが多かった。
色んな国から留学に来ているので英語ネイティブの英語はもちろんスペイン語ネイティブの英語などに触れれたこと。
先生も生徒も親切な人が多く、良い環境だと思った。
多文化交流に興味がある人、自然が好きな人
都市と昔の建物と自然が良いバランスで共存している街。中心は高いビルや高級店が集まっているが少し遠ざかれば豊かな自然と海、島、のどかな住宅街が見られる。
部屋、水回りはとても良い環境を提供してもらえている。ホストファミリーとの交流と1人の時間のどちらもとれる。朝は家のものを自分で準備して食べる、ホストファミリーが色んな国の料理が好きなのでタイ米やパスタ、メキシコっぽい料理などバライティ豊かな夕食を出してもらっている。
バス、片道約2ドル(NZ)
1ヶ月の滞在だったため正直、大幅に英語力が向上してはいないが、英語を話す、もう一度言ってもらうよう頼む、自分の意見を示すことへの抵抗感はかなり減ったと思う。これまではテストを合格するために英語を勉強してきたが、もっと英語を使えるようになりたいと思った。2回生後期は時間があるのでテストを自分で受けたりして、この語学研修の経験を無駄にしないように英語の勉強を続けようと思った。
海外では日常会話で自分自身の意見を問われることがよくあります。日本では波風のたたない回答をするのは普通にありますが、海外でははっきり賛成、反対を示してその後に理由を述べることが求められていることが多いと感じました。日本にいる時から、どうして自分は賛成なのかを考える癖をつけておくと会話の時に活かせると思います。また、感情の表現の語彙が豊富だと日常会話が弾むと思います。