語学研修攻略法!留学中の秘訣について
留学の心得
ホームステイの秘訣
秘訣その1【ホームステイ滞在とホテル滞在は全く違う!】
秘訣その2【その家庭のルールをまずは確認すること!】
キーポイントアドバイス【ちょっとしたお土産を持っていこう!】
ホストファミリーに、ちょっとしたお土産を持っていってあげると喜ばれます。お土産を渡す文化は、日本特有の文化です。高価な物は避けましょう。また特に、家族全員に用意する必要はありません。自分で紹介して楽しい物や、会話のきっかけになる物を選びましょう。
また、ファミリーによっては、すでに以前日本からの留学生を受け入れている場合もあります。そのため、扇子や箸、人形など、お土産として人気が高い伝統的な物の場合、すでに同じような物を持っていることも考えられます。それよりも、すぐ使える実用的なもの、いくつあっても困らない消費してもらえるものがおすすめです。
昨今人気があるのは、コンビニで買える日本のお菓子や、100円ショップなどで売られている日本の和小物やかわいいステーショナリーが人気です。普段何気なく日本人が使っているもののほうが、海外の方は見たことがなくて関心を持ってくれることが多いです!ぜひ、自分が普段から身の回りで使っているものを紹介して会話も広げていきましょう。
交友関係の秘訣
秘訣その1【自己紹介をしよう!】
秘訣その2【カルチャーショックを乗り越えて~まずは自分の居場所を作ること】
キーポイントアドバイス【対人関係のコツ:英語で言うことが難しいときは紙に書いて!】
安全と防犯について
秘訣その1【日本との違いを認識すること!※自分の身は自分で守る!】
安全のために、あなたができること
- 町の中の治安の悪い地域を知り、近づかない。
- 夜間の独り歩き、バスや電車の利用は避ける。
- 警戒心を持つ事。
- 派手な服装や高価な宝石や時計は身に付けない。
- 道に迷ったら、明るい場所を目指して、営業中のお店を探す。
- その国の法律を守る。※刑罰も国によっては日本よりもかなり厳しい
- もし、誰かに財布や持ち物を要求されたら、冷静に言わたとおりにすること。
秘訣その2【自動車の運転は絶対に禁止!】
留学生の死亡・重体/重傷事故件数が非常に高いです。原因としては、交通規則等に不慣れ、スピードの出しすぎ、雪道やアイスバーンでのスピン、居眠り運転、飲酒運転、同乗者として交通事故に巻き込まれるなどがあります。
(AIG留学生保険では、自動車(レンタカーを含む)の所有、使用、管理に起因する損害賠償責任は、免責事項にあたります。)
友人の運転する車などで移動する場合確認すること
- 天候の確認(雪、雨など道路コンディションが悪い場合は、特に事故になる可能性が高い)
- 2~3時間ごとに必ず休憩を
- 夜間の運転は避ける
- 食事後は、眠くなるので注意を
- シートベルトを必ずする
- 交通事故の場合、医療費や保証金額が高額になるため、必ず十分な補償がある自動車保険に加入しているかどうかを確認すること
秘訣その3【金銭・貴重品の貸し借り】
日頃から、財布に現金がいくらはいっているか見せない心配りも大切です。
貴重品の貸し借りもやめましょう。壊れやすいものまた壊されて困るものは絶対貸さないでください。
用意が必要なお金は?
- 現地通貨
- キャッシュパスポート
- クレジットカード
①【現地通貨への両替】
準備する金額の目安
国 | 現金両替目安 | キャッシュパスポート 事前入金目安 |
---|---|---|
アメリカ | $300 | $600~ |
カナダ | C$300 | C$500~ |
イギリス | £200-300 | £300~ |
アイルランド・マルタ | €200-300 | €350~ |
オーストラリア | A$300 | A$500~ |
ニュージーランド | NZ$300 | NZ$500~ |
②【キャッシュパスポートの作成と事前入金】
事前に日本で入金をする、プリペイドタイプのキャッシュカードです。現地のマスターカードのマークがついたATMで、現地通貨で現金を引き出すことができるため、このカードを持参すれば、大金を持ち歩いたり、両替をしたりする手間がありません。複数の国を訪問する場合にも、その地域ごとで通貨が引き出せるので便利です。また、現地でお金が足らなくなったとき、日本のご家族に追加入金をしてもらうこともできます。
ACEJではマスターカードプリペイドマネージメントサービシーズジャパン株式会社によるキャッシュパスポートのご案内をお送りしています。MasterCard マルチカレンシーキャッシュパスポート
【※注意】キャッシュパスポートはクレジットカードとは違います
クレジットカードは、消費者の信用に基づいて発行されるカードで、現金を支払うことなく商品を購入することができるカードです。代金は、クレジット会社が立替払いを行い、後日、カード会社を通じてその代金が請求されます。 これは、現地で現金を引き出すプリペイドタイプのキャッシュパスポートとは異なります。
語学研修中は、友達とご飯を食べに行って割り勘をする、売店で小さな買い物をする…など、現金を使用する機会も多くあります。クレジットカードだけでは不十分ですので、キャッシュパスポートも必ず用意してください。
あくまでクレジットカードは、大きな金額の買い物や、現金を持ち合わせていない「万が一」の時に使用するようにしましょう。
③【クレジットカード】
クレジットカードは、各国で広く一般的に使用されています。語学学校での現地アクティビティの支払い、お土産やチケットの購入、ホテルやレストランの予約や支払いなど、様々な用途に利用できます。また、身分証明にもなりますので、必要に応じて持参するとよいでしょう。特に、VISAやMASTERCARDが世界的に普及しており、現地で取り扱っている場所も多いです。ACEJでは、学生専用三井住友VISAカードのご案内をお送りしています。
※JCB、American Expressのカードは、利用できないケースが多くあります。
【注意】学生用クレジットカードでは、現地で現金を引き出す(キャッシングを行う)ことはできません。
出発前に携帯電話を手配しよう!
現地空港に到着後、滞在中常につながる携帯電話番号が必要です。
現地で携帯電話を利用する場面
- 出迎えの担当者に会えない・見つからない
- 日本のご家族との連絡
- 緊急時の連絡・・・例)出発当日にフライトが遅延し、担当者に連絡しなければならない。 現地で迷子になった。外出先で事故に遭った。具合が悪くなった。
- ホストファミリーやお友達との連絡
- 災害時の安否確認
注意①【日本の携帯電話を海外で使用すると、通話料が非常に高額になる】
→留学先国内の通話でも、発着信共に国際料金が適用されます
→電話をかける相手にも国際料金がかかります。
緊急連絡用に日本の携帯電話を海外仕様にして持参する場合は、契約している携帯電話会社に、国際料金や利用方法などの詳細を確認の上、納得された上でお持ちください。また万が一、現地到着後に日本の携帯電話が通じなかった場合に備えて、国際テレフォンカードを合わせてお持ちください。このカードがあれば、公衆電話や固定電話から電話することができます。ネット購入が可能なものもありますので、詳細は直接お取扱い会社にお問い合わせください。