1ヶ月という期間はとても短いもので、帰国直前になって現地での生活との別れに寂しさを覚えています。ここに来る前までにたくさんの準備が必要だったし、留学というものは大変なものなんだなと思いました。その大変さがあった分、いざ留学に来てみると、毎日新しいものに出会い、毎日が刺激的で、日本での生活、価値観を忘れるくらい現地に染まって生活していました。毎日の学校、放課後の遊び、ホストファミリーとの交流など、どんな時も楽しかったです。これは到底日本では経験することのできない幸せなことでした。
留学前、留学といえば英語力の向上、現地の文化の受容だと思っていました。もちろん、この留学を通して、生の英語を学び、自分自身の英語力をさらに伸ばすことができました。でもそれだけではなくて、英語を通して様々な人達に出会い、交流し、つながり合うことも留学の役割だなと、新たな留学のイメージができました。
今回の留学で得たものは、自分の人生の中でかけがえのないものです。この経験をこれからの人生に生かしていきたいです。この度はありがとうございました。