ブリティッシュコロンビア大学
University of British Columbia English Language Institute (GCE) Online Program
2020年10月6日(火)~10月30日(金)(4週間)
後期の大学授業と並行してコース受講に挑まれた参加生の声をお届けします!
春/夏の長期休暇を利用してオンラインコースを受講される参加生は各国から学生が集まることが多い一方、大学授業がある期間中にオンラインコースを受講するメリットとしては、一緒に参加するクラスメイトが様々な年齢であることや国際色豊かなクラスで勉強することができるのも特徴の一つです!
クラスはいかがですか?
クラスメイトの年齢が様々で、とても楽しい。普段の生活では自分と近い年齢の人と話す機会の方が多かったが、このコースでは自分の両親、祖父母にあたる年齢のクラスメイトが同じクラスにいるため、日本で日本語で話す時でもあまり無いような機会で、貴重な体験だと思った。ブレイクアウトルーム機能を使って、UBCの学生ボランティアや、先生のゲストを迎えてインタビューをしたこと。クラスメイトとペアで質問を考え、ペアで質問、その後、他のクラスメイトにゲストの情報を伝える、という活動が印象に残っている。
クラス内の人数、国籍割合を教えて下さい。
自分を含めて4人の生徒 メキシコ、サウジアラビア、台湾?(カナダに住んでいる)
在籍大学授業と並行してオンライン受講をする上で難しかったこと
4週間のプログラム期間、とても楽しく過ごしました。
大学の授業、課題との兼ね合いで、アクティビティに参加できなかったのは残念でしたが、UBC English Language Instituteのインスタグラムを通じて繋がることができたクラスメイトもいて、嬉しかったです。
大学の授業と並行しての参加でしたが、zoomでの授業は長くても15分程度の延長であったため、UBCの授業後すぐに大学の授業があっても両方しっかりこなすことができました。私のクラスの場合は、週2くらいの頻度でゲストの方が来てくださり、トピックに合わせて会話をしたり、ゲストの方の退出後にクラスメイトと先生と一緒にゲストの方について知ったことをまとめたりしました。
大学授業と並行して受講する中で工夫したこと
HWは、コンテンツを読んだり、トランスクリプト付きの短い動画を見たり、週1の短いライティングがあったりしました。あらかじめマイページにアップされているものを自分のペースで進める形式で、毎授業ごとに先生からHWの指示はありましたが、自分で先に進めても、遅くなっても大丈夫でした。私は、週の自分のスケジュールや大学の課題量に合わせて、週末にまとめて取り組んだり、平日のうちに少しづつ取り組んだり、様々でした。
ただ、ライティングは先生からのフィードバックを頂くために指示された日に取り組みました。
オンライン留学を経験してみて自由に(良かった点・頑張った点)今後オンラインコース受講希望する方へアドバイスを一言!
オンライン留学だと大学の授業と並行してできること、ジェネラルスピーキングは自分ひとりでできないので、1日のうち数時間でも話せる時間つくれたことがとても良かったです。
自分にとってプラスになったと思ったことは、先生が一度、授業で生徒の話している様子をレコーディングして後から見られるようにしてくださったことです。自分の声をレコーディングする勉強法は聞いたことがありましたが、実践したこともなかったうえ、自分で、レコーディングするぞ、と、思って話すのと、実際クラス内で話しているのとは少し違うところもあると思うので、自分一人ではできないことができて良かったと感じています。
日本人同士で話す時にも言えることですが、どのクラスメイトも同じボキャブラリーなわけではないので、新しい表現の勉強にもなりました。
また、クラス分けには、事前に15分程度のインタビューがありました。自分のレベルに合わせて会話を進めて頂けるので、困ることはありませんでした。
機会があったら、他のモジュールにも参加したいと思っています。